2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

モミジチャルメルソウ(2007.4.30三十三間山842m)

ユキノシタ科。 葉がモミジに似ているためこう呼ばれます。 花弁は3裂します。チャルメルソウは羽状に分かれるので、ルーペで見てみましょう。 京都・福井・滋賀の三県の日本海側に生えます。 福井県三方上中郡若狭町の熊川が基準産地になっています。 (福…

アシウテンナンショウ(2007.4.30三十三間山842m)

サトイモ科。 中部・近畿地方の日本海側に分布するそうです。 いわゆるマムシグサの仲間ですが、似た種類が多いため識別が難しいです。 植物の専門家に教えていただきました。 京都の芦生が名前の由来だそうです。

三十三間山842m(福井県三方上中郡若狭町)

午前・午後降水確率0%の快晴の中、倉見の登山口を9:40発。 参加者も十数名となり盛況です。ほとんどの方がこの山は初めてです。 登山口にはきれいなトイレも設置されています。前日が山開きでした。 動植物の解説を聞きながらゆっくりと歩をすすめまし…

エチゴキジムシロ(2007年4月15日)

バラ科。 今庄 鍋倉山の登山口に咲いていました。 キジムシロは同じ大きさの小葉が5枚ですが、 エチゴキジムシロは先端の小葉3枚が大きめです。 キジが座るムシロのように、平たく広がるためこう呼ばれます。

ギフチョウ2007年4月15日藤倉山

足元の枯葉の上にとまったのを写すことができました。 花の上にとまったのを写したいものです。 アゲハチョウに似ていますが、羽の後ろにオレンジ色の斑点があるので 区別できます。

ヤマエンゴサク2007年4月15日今庄の藤倉山登山口 新羅神社

ケシ科 青紫色の細長い花をつけます。群落を作ります。 カタクリの花の咲くころに見ごろとなります。

鍋倉山・・・藤倉山 縦走2007年4月15日

8:20弘法寺登山口・・・10:00鍋倉山516m・・・11:00藤倉山644m ・・・14:30新羅神社 7名で快晴の中を出発、登山口はトキワイカリソウの紅紫色とカキドオシの淡紫色が満開です。 その中に黄色のヤマブキが際立っています。 下山し…

シュンラン春蘭(2007年4月7日福井市ミルキングコース)

ラン科。紫色の斑点があるため「ホクロ」の別名もあります。 花はよい香りがします。塩漬けにして蘭茶や料理に使うそうですが、 私はまだ食べたことがありません。 花言葉は「飾らない心」です。

カタクリの白花(2007年4月7日福井市ミルキングコース)

観察会は数十名参加で大盛況でした。カタクリの花も見ごろでした。 白いカタクリの花も3ケ所確認できました。 福井市近郊に、すばらしい眺めと花々を堪能できる場所があるとは驚きです。 大事にしてゆきたいですね。 4月15日は今庄の藤倉山に登る予定です。…

オキナグサ(2007年4月8日福井総合植物園プラントピア朝日)

植物園でオキナグサが開花しています。 福井県では絶滅したといわれています。 福井県自然保護センターの庭で見ることも出来ます。 種が出来ると、チングルマのようになるため、老人の白いひげを連想してオキナグサと呼ばれます。 全体的に毛が多くついてい…