2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ツリガネツツジ ツツジ科 2008/5/18 火燈山(ひともしやま)

長さ1.5cmのツリガネ状の花をつけるためこう呼ばれます。 赤みがかった花や白っぽい花があります。ウスギヨウラクとも呼ばれます

ヤナギトラノオ サクラソウ科 2008/5/24 池河内

高さ30cmで、葉の脇から黄色の花を咲かせます。 福井県ではこの湿地だけで見ることができる珍しい植物です。 池河内がこの植物の南限です。 次回の自然観察ウォークは6月7日(土)9:00~15:00に 平泉寺~法恩寺中の平 越前禅定道と滝巡りが開…

サワオグルマ キク科 2008/5/24 池河内

沢に生える小車(おぐるま)からこう呼ばれます。 福井県内の湿地で見ることができます。 2008年の池河内は花が少なめで、年により花の咲く数が変動するようです。 花の多い年は池一面が黄色になります。

ハナイカダ ミズキ科 2008/5/24 敦賀市池河内(いけのこうち)

福井県自然保護センター主催の「自然観察ウォーク」が開催されました。 葉の真ん中に花が咲くふしぎな木です。 数個咲いているのが雄株、1個咲いているのが雌株です。 秋になると雌株の中央に黒い実ができます。 いかだに物が乗っているように見えるのでこ…

ツクバネウツギ スイカズラ科 2008/5/18 火燈山

枝先に2つの白い花をつけます。花の内側の黄色の網目が目立ちます。 花の根元の5枚のガクは薄紅色です。 実ができるとこの5枚のガクがついたままとなり、 羽子板で遊ぶときの羽の「つくばね」に似ているため こう呼ばれます。

ケナシヤブデマリ スイカズラ科 2008/5/18 火燈山

花の周辺部の白い花びらは、5つに分かれますが、1つが極端に小さいのが特徴です。 オオカメノキは5つが同じ大きさなので識別できます。 遠くからでもよく目立つ花です。

ガマズミ スイカズラ科 2008/5/18火燈山

この時期にはあちこちの山道で見ることができます。 一つ一つの花は小さいのですが、5枚の花びらがあります。 秋には赤い果実をつけ、食用となります。

ホンシャクナゲ  ツツジ科 2008/5/18火燈山

シャクナゲの語源は「癪投げ」で、葉や枝先を漢方薬として鎮痛、強壮などに用いたことによるそうです。 (山渓フィールドブックス樹木 春夏編より) 花びら7枚、雄しべ14本あるのが特徴です。 ここのシャクナゲは富士写ケ岳のものに比べて、白色のものが多…

小倉谷山から白山方面の実写 2008/05/18

小倉谷山から白山方面を写しましたが、白山方面はかすんでいるためよくわかりません。 手前の大日山まで見えています。 下のカシミールの描写と比較してください。

5月18日火燈山(ひともしやま)803m、小倉谷山910m

5月のシャクナゲ目当てに5名で登りました。 咲いている花もありましたが1週間遅かったようです。 ここのシャクナゲの花色は白っぽいです。 快晴では360度のパノラマでした。 山頂で別のグループと合流し、焼肉をご馳走になりました。 東の白山方面は霞…