ゲンノショウコの赤花(六呂師高原2006年9月23日)

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ゲンノショウコ フウロソウ科
薬草として、胃腸薬の効き目がすぐ現れたので「現の証拠」から名前がつきました。
普通は白い花(右側)なのですが、赤花を見つけました(左側)
細長いものは種です。
花の咲き始めは雄しべだけが成熟して花粉を出す雄性ですが、
しばらくすると雌しべも成熟して雌雄両性(しゆうりょうせい)となり、
花の終わり頃には雌しべだけの雌性になるそうです。
自家受粉しない仕組みになっているそうです。
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