サルトリイバラの実・ツルリンドウの実(2006年10月29日越前市鬼ケ岳)

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29日の勝山恐竜クロカンマラソンの後、足慣らしに鬼ケ岳の小鬼展望台まで歩いてきました。
これからは花より実が目に付く季節になります。

サルトリイバラはツルに刺があるため、猿をつかまえてしまう とのたとえから名前がつきました。
ヤブこぎで、これが出てくると、チクチク痛いので閉口します。
雄株と雌株が別のため、実のなる雌株は少ないですが、実の直径が1cmぐらいあり目立ちます。
後ろの茶色の葉はサルトリイバラのものです。

ツルリンドウはその名のとおり、ツル状のリンドウで花は紫色です。
つやつやした赤い実が目立ちます。