セツブンソウ2007年3月4日三重県 藤原岳

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旧暦の節分の頃に咲くためセツブンソウと言われます。
2007年度は3月21日が旧暦の節分ですが、暖冬のため花の時期が早くなっています。
白く見えるのは花びらではなく、ガクです。
通常は5枚の花が多いですが、4枚から7枚と変異があります。
黄色いのが花びらです。青っぽいのがオシベです。真中がメシベです。
花の直径が2cmぐらいで小さいため、よく探さないと見落としがちです。
次は、群落で咲いているセツブンソウを見てみたいものです。

フクジュソウもちらほら咲いていましたが、最盛期は3月中旬頃のような気がします。
セツブンソウの時期には遅すぎたが、フクジュソウの時期には早すぎた 印象です。